お悩み回答室 Vol.48

こんにちは。 二ノ宮です。
今回このようなご意見・ご質問をいただきました。
「障がい者を好きになったことありますか?僕はありません。絶対。だって障がい持ってる人を好きになる理由が無い。健康的な人が絶対良いでしょ!店自体も不信感しかないです。なんでわざわざこんなことをしているのか理解できない。」
率直なご意見を届けてくださり、ありがとうございます。
誰を好きになるか、どういう人をパートナーとして選ぶかという価値観は、本来どこまでも個人の自由です。
「健康的な人が良い」というのもその方のひとつの基準であり、それを他人が否定する権利はありません。
その前提のうえで、ご質問いただいた「なぜわざわざこのサービスをやっているのか」という私たちの目的と姿勢について、お話しさせていただきます。
結論からお伝えすると、私たちがこのサービスを運営しているのは、「誰かに特定の価値観を押し付けるため」でも「かわいそうだから手を差し伸べるため」でもありません。
「どのような状況にいる人であっても、自分らしい人生の選択肢や機会(きっかけ)を持てる社会・環境を創るため」です。
障がいの有無にかかわらず、人は誰しも「自分自身の足で立ち、自分の意思で選択し、誰かと対等に関わりたい」という欲求や権利を持っています。
しかし、社会の構造や偏見、環境によって、その選択肢やきっかけ自体が極端に狭められてしまっている現状があります。
私たちは、無理に好きになってもらおうとしているわけでも、特別な同情を求めているわけでもありません。
ただ、自立した個として対等に「合意と責任」を持ち、自分の人生を豊かにするための選択肢を増やしたいと願う人たちに対して、誠実にその「機会」を提供しているだけです。
「理解できない」「不信感がある」と思われるのであれば、それもひとつの受け止め方であり、当サービスを利用しないという選択ももちろん自由です。
無理に理解していただく必要もありません。
ですが、自分とは異なる状況にある人や、異なる価値観を持つ人であっても、それぞれの場所で自分の人生を選び取ろうと生きている。
その機会そのものを創り出していくことに、私たちがこの場所を運営する意味と価値があると考えています。
「TiME」はこれからも、誰かに依存するためではなく、一人ひとりが自分の軸で新たな一歩を踏み出すための「選択肢と機会」を、愚直に提供し続けてまいります。
冷え込む日が続いておりますので、皆様どうぞご自愛ください。
今後ともよろしくお願いいたします。





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