お悩み回答室 Vol.11
- 総合「性」サービス TiME 女性障害者様専門

- 3 日前
- 読了時間: 2分

こんにちは。
TiMEの二ノ宮です。
お悩み相談窓口に、非常にストレートな「問い」をいただきました。
「あなた自身に障害があることは自覚してますか?障害者がこんなことしていいんですか?頭おかしい人と認めて下さい。」
ご質問(?)ありがとうございます。
匿名という安全な場所から、これほどまでに真っ直ぐに個人の尊厳に踏み込んでこられたその熱量、しかと受け止めました。
まず、一点目の「自覚」についてお答えします。
私は、医学的な診断名という枠組みに自分を当てはめているわけではありません。
ですが、日々の生活の中で感じる違和感や、社会との摩擦、自分自身の抱えている生きづらさを、誰よりも深く見つめ、自覚しながら生きています。
自分の「不完全さ」を自覚しているからこそ、同じように「見えない壁」に突き当たっている方々の痛みが、理屈ではなく自分事として理解できるのだと自負しています。
次に、「障害者がこんなことをしていいのか」という問いについて。
むしろ、「生きづらさを知っているからこそ、やるべきことがある」と私は考えています。
「障害者は守られるべき存在」「おとなしく支援を受けているべき存在」という固定観念こそが、多くの当事者の可能性を奪っています。
私は、どのような特性があってもなくても、一人の人間として自律し、自らの意思で「性」や「生」を選択できる社会を目指しています。
それが、私がこのTiMEを運営している理由です。
最後に、「頭がおかしいと認めてください」という言葉。
もし、既存の偏見や「こうあるべき」という狭い常識に縛られず、誰もが自分らしく生きられる場所を作ろうとすることが「おかしい」のだとしたら、私は喜んでその「おかしな人」であり続けたいと思います。
あなたの中にある怒りや嫌悪感が、どこから来るものかは分かりません。
ですが、私を否定することで、あなたの心が少しでも軽くなるのであれば、この場所を「吐き出す場」として使っていただいても構いません。
ただ、私が私の誇りを持って活動を続ける事実は、誰にも変えることはできません。
私はこれからも、自分自身の足で立ち、必要としてくれる方々のためにこの場所を守り抜きます。




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