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お悩み回答室 Vol.1

皆さま、こんにちは。

TiME(タイム)オーナーの二ノ宮です。


先日開設した「お悩み相談窓口」に、早速たくさんの関心を寄せていただきありがとうございます。


今回は「第一回」として、私がこれまで多くの方から伺ってきた「もっとも基本的で、もっとも切実な悩み」をピックアップし、私なりの回答を綴りたいと思います。



今回のご相談

「体に麻痺があり、日常生活でも人の助けを借りている状態です。そんな私が、人並みに『性的な欲求』を感じたり、誰かに触れてほしいと思ったりすることに、ひどい罪悪感があります。障害があるのに性欲があるのは、おかしいことなのでしょうか?」(30代・女性)


ご相談ありがとうございます。

まず、一番最初にお伝えしたいのは


「あなたは、何ひとつおかしくありません」


ということです。

むしろ、そうやって自分の内側にある欲求に気づき、戸惑いながらも声を届けてくださったことは、あなたがご自身の「生(せい)」と懸命に向き合っている証拠です。



1. 性欲は「生きている証」です

以前のブログでも触れましたが、脳科学の視点から見ても、性欲は脳の深い部分(旧皮質)から湧き上がる、食欲や睡眠欲と同じ「生存本能」です。

体に麻痺があっても、車椅子を使っていても、脳が「生きたい」と感じている限り、性的なエネルギーが湧いてくるのは生命として至極当然の反応です。

それは、あなたが「心豊かに生きたい」と願う生命力そのものなのです。



2. 社会の「偏見」に縛られないで

なぜ、罪悪感を感じてしまうのか。それは、あなた自身のせいではなく、社会の側に「障害者は無欲で清らかであるべきだ」という身勝手な偏見があるからです。

福祉の現場や家庭内で、性の話がタブー視されてきたことで、「願ってはいけない」と思い込まされてしまっただけなのです。

その「見えない鎖」を、もう解き放ってあげてください。



3. 「触れてほしい」は尊い願いです

誰かの温もりに触れたい、自分の女性らしさを感じたいと思うことは、自己肯定感に直結する大切なステップです。

TiMEでは、そうした皆さまの「当たり前の願い」を、決して否定しません。

恥ずかしいことでも、わがままなことでもありません。

あなたの体と心は、あなただけのものです。



最後に

今回のような悩みは、あなた一人だけのものではありません。 「こんなこと聞いてもいいのかな?」と思うようなことでも、どうぞ私に預けてください。

お悩み相談窓口は、いつでもあなたを待っています。

一緒に、あなたらしい「性の形」を見つけていきましょう。

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