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決めつけと押し付け

こんにちは。

TiMEの二ノ宮です。


対人関係の中で、私が最近改めて、そして深く考えていることがあります。 それは、他人に対して勝手に「決めつけ」をして、その考えを「押し付けてしまう」ことへの違和感です。

生きていれば、誰しも相手に対して「この人はこうだろうな」と決めつけてしまう瞬間はあります。それ自体は自然な心の動きかもしれません。 ですが、その自分の世界観を相手に押し付けようとするとき、そこには大きな「責任」が生じることを、私たちは忘れてはならないと思うのです。

1. 「押し付ける」ことは、相手を型にはめること

「あなたってこういう人だよね」「こうすべきだよ」という押し付けの裏側には、相手を一人の独立した人間として見るのではなく、自分の頭の中にある「型(ステレオタイプ)」に無理やり当てはめようとする傲慢さが隠れています。

それは相手の固有の人生や、まだ見ぬ可能性を否定し、自分の都合の良い世界に閉じ込める行為に他なりません。

2. 押し付けるなら、その人の人生を背負えますか?

もし、自分の考えを相手に強要するのであれば、その言葉によって相手の人生がどう変わっても、最後まで関わり続ける責任が伴うはずです。

しかし、現実はどうでしょうか。 私たちは、自分自身の人生を生きていくだけで精一杯です。 誰かの一生を責任持って背負うことは、並大抵のことではありません。

だからこそ、無責任に決めつけ、押し付けてくる人に対して、私は強い違和感を覚えます。 相手の人生に最後まで寄り添う覚悟もないまま、自分の正義を押し付けるのは、あまりに「無責任」な振る舞いではないでしょうか。

3. 「わからない」を大切にする関わり方

誰かの人生を背負い切れないからこそ、私たちは相手の領域を尊重し、土足で踏み込まない「境界線」を持つべきです。

相手をわかった気にならない。 自分の物差しを、相手の心に押し当てない。

人との関わり方に正解はありません。 私自身、今もまだ深く考えている最中です。 ただ一つ言えるのは、お互いが自律した個として、責任を持って自分の人生を歩めるような、適度で誠実な距離感を保ちたいということです。

最後に

もし今、誰かの無責任な押し付けに心が苦しくなっているなら、こう考えてみてください。 「この人は、私の人生に責任を取ってくれる人なのだろうか?」と。

もし答えが「NO」なら、その言葉を重く受け止める必要はありません。 あなたは、あなただけの人生を、あなた自身の責任と喜びで歩んでいいのです。

他人の無責任な言葉に振り回されず、自分自身の心地よいリズムを守ること。 そんな自律した関わり方を、これからも皆さんと共に探求していければと思っています。

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