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『心』が『生きる』場所であるために


こんにちは。

TiMEの二ノ宮です。


最近、ふと自分自身のブログや、皆様から届くご相談への回答を読み返していて、改めて気づかされたことがあります。


「……あれ、当店は風俗店のはずなのに、質問内容にエロ要素が全くないな」

と。


私たちは女性障害者専門の「性サービス」を提供しているプロでありながら、日々向き合っている言葉の数々は、人間関係の距離感、無責任な押し付けへの違和感、そして自律した生き方……といった、もっと根源的な「生(ライフ)」の話ばかりです。


これって、お店としてどうなのだろう?と自問自答することもありますが、その答えは「性」という漢字そのものに隠されているような気がしています。


「性」は「心」が「生きる」と書きます。

私たちが大切にしているのは単なる肉体的な刺激ではなく、相手を一人の独立した人間として尊重し、その方の領域に土足で踏み込まない「境界線」を守ることです。

この「自律」という土台が崩れた場所には、本当の意味で心地よい「性」は存在し得ない。そう信じているからこそ、相談が自然と「どう生きるか」という切実な問いに寄っていくのは、TiMEという場所が皆様にとって「自分の人生を語っても安全な場所」として機能している証拠なのだと自負しています。


先日も「お金を貸してほしい」というご相談をいただきました。

それに対して毅然と「貸さない」という一線を引くことも、あるいは収益の一部を社会福祉協議会へ寄付することも、私にとってはすべて「一人の人間として責任を持って生きる」という一つの線で繋がっています。

安易な甘えを許容することは優しさではなく、相手の自律を妨げる無責任な行為。

TiMEは行政でもNPOでもなく、あくまで民間の「総合『性』サービス」として、性を通じた心身の自律をサポートするプロであり続けたい。だからこそ、どれほど「エロ」という言葉から遠ざかったとしても、私は今のこのスタイルこそがTiMEの正解なのだと、今、改めて強く感じています。


世間の「普通」や誰かの「決めつけ」から解放され、自分らしく、自律して生きていくための「性」。

これからも、皆様の「生」に真っ直ぐ向き合う、ちょっと変わった、けれど誰よりも誠実な場所であり続けたいと思います。

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大阪府公安委員会 第24215号

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