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どこからどこまでが障害なのか

更新日:2023年11月9日



こんにちは。 女性障害者様専門 総合「性」サービス TiME(タイム) オーナー 二ノ宮 です。


当店

「障害者専用」と謳ってますが

皆様は「障害者」と聞いて何をイメージされますでしょうか。


多くの方は

・車いすユーザー

・視覚、聴覚障害

・肢体不自由

などを想像されると思います。


しかし

「障害者」はその方々だけではありません。


障害、および障害者の定義は国の法律の中で定義付けされています。

障害者対策の基本的理念を示す法律「障害者基本法」では、障害者の定義を


「身体障害、知的障害、または精神障害がある為

長期にわたり日常生活、または社会生活に相当な制限を受ける者」


としています。


障害の種類は



の3種類に分類され、なかでも、身体障害が占める割合がもっとも高いと言われています。


身体障害とは

身体障害者の自立と経済活動を促進させ、福祉を推進するために

国は「身体障害者福祉法」を制定し

身体障害のあるすべての人が社会の一員となれるように必要な保護や援助を行っています。


その中で

「身体機能の一部に不自由があり、日常生活に制約がある状態のこと」

身体障害と定義されています。

身体障害者福祉法では、

  • 「視覚障害」

  • 「聴覚・平衡機能障害」

  • 「音声・言語・そしゃく機能障害」

  • 「肢体不自由」

  • 「内臓機能などの疾患による内部障害」

の5種類に分類されています。



知的障害とは

知的障害者の自立と経済活動を促進させ

福祉を推進するために、国は「知的障害者福祉法」が制定され

知的障害があるすべての人が社会の一員となれるように必要な保護や援助が行われています。


その中で

「日常生活で読み書き計算などを行う際の知的行動に支障がある状態のこと」

知的障害と定義し、知能指数が基準以下の場合に認定を受け、支援や福祉サービスなどを受けることができます。

なお、知的障害者福祉法では、知的な能力発揮の程度などが個人差があり

一人ひとりによって異なる為、細かい規定を設けていません。


知的障害者福祉法では、

  • 発達期(おおむね18歳未満)において(知的行動に)遅滞が生じること

  • (知的行動に)遅滞が明らかであること

  • (知的行動の)遅滞により適応行動が困難であること

の3要件が基準とされている場合が多い為

成人になって、病気や事故、認知症などにより知的機能が低下した場合は「知的障害」には含まれません。



精神障害とは

精神障害者の自立と経済活動を促進させ

福祉を推進するために、国は「精神保健福祉法」を制定し

精神障害があるすべての人が社会の一員となれるように必要な保護や援助を行っています。


その中で

「脳および心の機能や器質の障害によって起きる精神疾患によって、日常生活に制約がある状態のこと」


精神障害と定義されています。


精神保健福祉法では

  • 統合失調症

  • 精神作用物質(薬物やアルコール)による急性中毒又はその依存症

  • 知的障害

  • 精神病質その他の精神疾患

が精神障害の該当として定められています。


また、2004年に施行された発達障害者支援法により、

  • 自閉症

  • アスペルガー症候群

  • うつ病、そううつ病などの気分障害

  • てんかん

  • 高次脳機能障害とこれに類する脳機能障害で、その症状が低年齢に発現する発達障害

  • 発達障害(自閉症、学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)等)

  • その他の精神疾患(ストレス関連障害等)

に該当する発達障害のある人の一部に対しても精神保健福祉法と同等の福祉が適用されるようになりました。



上記3種類が定義に沿って分類され

ここからさらに各障害において細かく分類されます。


視覚障害

  • 盲:視覚による教育が不可能又は著しく困難で、主として触覚及び聴覚など、視覚以外の感覚を利用しての教育が必要な程度

  • 弱視:視覚による教育は可能であるが、文字の拡大など教育上の配慮が必要な程度

聴覚障害

  • 聾:両耳の聴力損失60デシベル以上、又は補聴器等の使用によっても通常の話声を解することが不可能、又は著しく困難な程度

  • 難聴:両耳の聴力損失60デシベル未満、又は補聴器を使用すれば通常の話声を解することが可能な程度

肢体不自由

  • 上肢機能障害:腕、手、指及び各関節に関する機能障害

  • 下肢機能障害:脚、足指及び各関節に関する機能障害

  • 上下肢機能障害:上肢、下肢の両方に関する機能障害

  • 他の機能障害:体幹(胴体)に関する機能障害、上肢と体幹、下肢と体幹、上下肢と体幹に関する機能障害及び運動の障害

病弱・虚弱

  • 内部障害等:心臓機能障害、じん臓機能障害、呼吸器機能障害、ぼうこう又は直腸の機能障害、小腸機能障害、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害、肝臓機能障害及び神経疾患、悪性新生物その他の疾患の状態が継続して医療又は生活規制を必要とする程度

  • 他の慢性疾患:身体虚弱の状態が継続して生活規制を必要とする程度

発達障害(カッコ書きは平成26年度までの「障害のある学生の修学支援に関する実態調査」における表記)

  • SLD:限局性学習症/限局性学習障害(LD:学習障害)

  • ADHD:注意欠如・多動症/注意欠如・多動性障害(ADHD:注意欠陥/多動性障害)

  • ASD:自閉スペクトラム症/自閉症スペクトラム障害(高機能自閉症等:高機能自閉症及びアスペルガー症候群)

精神障害 統合失調症、気分障害(躁病、うつ病、双極性感情障害、持続性気分障害等)、神経症性障害等(不安障害、強迫性障害、適応障害、解離性障害、身体表現性障害、神経衰弱等)、摂食障害、睡眠障害、高次脳機能障害、依存症候群、人格障害、トゥレット症候群、選択性緘黙(場面緘黙)、知的障害等


この他細かく分類されていますが、大きく分けて以上のようなものがあります。


話は戻りますが


当店TiMEは

「障害者専門」と謳っています。


どんな方でも受け入れます。


悩んでいる事

不安な事

何でも構いません。


皆様にとって恋愛や対人関係の練習場になればと思っています。


貴重な「時間」を過ごせる様に、精一杯おもてなしさせて頂きます。

お会いできることを心より楽しみにしております。


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