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災害時に気をつけること(津波編)


津波のときはすぐ逃げて

津波について

  • 津波は、海の底で大きな地震があると、来る可能性があります。 高さが10m以上になることもあります。

  • 津波が来る前に海の表面が低くなることがありますが、突然来る場合もあるので気をつけなければなりません。

  • 津波は何度も来て、後から来る波のほうが高いこともあります。 川を逆流して海から遠い場所まで来ることもあります。 海や川の近くには行かないでください。



津波の怖さ

  • 津波には、とても強い力があります。 50㎝の高さでも人が流されることがあります。

  • 津波が来るスピードはとても速いです。 津波が見えてから逃げても間に合いません。 津波の警報や注意報が出た場合や、津波が来る可能性がある場合は、すぐ避難しましょう。



すぐ避難する

  • 海岸の近くにいるとき地震があったら、すぐ避難してください。津波が来るかもしれません。 避難するときは、できるだけ海岸から遠くて、できるだけ高い場所に逃げましょう。 高い場所がない場合は、高くて丈夫な建物を見みつけて、できるだけ上の階に逃げましょう。

  • 津波は1度では終わりません。 何度も来ます。 津波が来なくなったように見えても、戻ってはいけません。 津波の警報や注意報が出ているときは、安全な場所にいてください。



どこに避難するか決めておく

  • 避難するときは、できるだけ早く安全な場所に逃げなければなりません。 そのために、どこに避難するか、どの道を通って避難するか 決めておきましょう。 避難する場所まで、普段から歩いて確認しておくと、安心です。

  • 津波が来たとき、家族が一緒にいないこともあります。 学校や家、会社などからそれぞれどこに避難するか、家族で話しあって決めておきましょう。


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