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法律と矜持の境界線

こんにちは。

TiMEの二ノ宮です。


今日は、私たちの活動の根幹に関わる「境界線」について、私個人の考えを改めてお話しさせてください。


TiMEを運営していると、多くの方から


「性的サービスはどこまで含まれるのか」

「性行為はできるのか」


という点についてお声をいただくことがあります。

これに対し、私は明確な一線を引いています。



1. 社会のルールとしての境界線

まず、前提としてお伝えすべきは法律の話です。

日本の法律(売春防止法 第3条)では、「対価を受け、又は受ける約束で、不特定の相手方と性交すること」を禁じています。

社会の一員として、また「訓練所」としてお客様の前進をサポートする立場として、私たちは当然、このルールを遵守しています。



2. 法律以前にある「人間としての矜持」

しかし、私が一線を引いている理由は、法律だけではありません。

時折、「もし法律が変わればやるのか?」と聞かれることがありますが、私の答えは


「禁止されていなくても、絶対にしません」


です。

これは私の頑固さではなく、一人の人間としての矜持です。


セックスとは

本来、好きでも何でもない相手と、ただ行為のみを消費するためにすることではない

と、私は強く信じているからです。


「誰でもいいから満たしてほしい」という孤独や切実な願いは、決して否定しません。

しかし、ただ「行為」を消費して終わる関係は、本当の意味で心を豊かにすることはありません。

むしろ、大切に思っていない相手と身体を重ねることは、時として自分自身を傷つけることにさえなりかねません。



3. 「性」とは、積み重ねていく「階層」である

私が考える「性」とは、単なる身体の反応ではなく、以下のような積み重ね(階層)から成るものです。


  • 土台としての「性」: 挨拶、道徳、日常の会話。これらを含む、あらゆる対人コミュニケーションの基礎が「性」です。

  • 育むための「セックス」: 特定の相手に対して抱く、恋や愛を育むための特別なコミュニケーションです。

  • 営みとしての「性行為」: その長い階段の延長線上にある、お互いの命の温度を通わせる行為です。


この階段を飛び越えて「行為」だけを消費しても、そこには心が置き去りにされてしまいます。



4. 経験し、自信へ変える

TiMEは、この「階段」を一段ずつ、自分のペースで登るための場所です。私たちが提供する体験の中には、とても大切な「学び」があります。


  • 相手とどう心を通わせるか

  • 自分の「快・不快」をしっかりと言葉にして伝える

  • 相手も自分も、一人の人間として尊重し合う


こうしたステップを丁寧に「体験」し、確かな「経験」として自分の中に蓄積すること。

それこそが、お客様がお店の外に出たときに、誰かと出会い、誰かを愛し、自ら人生を選択していくための「本当の自信」になると、私は信じています。



5. TiMEの存在意義

本来、この社会にTiMEのような場所が必要とされなくなるのが、私の理想です。

誰もが当たり前に誰かと繋がり、大切にされる世の中であってほしい。


しかし、現実は社会問題として非常に根深いものがあります。

だからこそ、私たちは「ただの風俗店」として流されるのではなく、存在し続ける間は、安売りをして形骸化させるのではなく、高いプロ意識を持って、お客様の人生に向き合う場所でありたいのです。



最後に

「セックスできますか」という問いに対して、私たちが「NO」と言うのは、あなたの欲求を否定したいからでもなく、お客様を遠ざけるための壁ではありません。

あなたの人生を、あなたの身体を、そして「人を思うこと」の価値を、誰よりも大切に考えたいからです。


ただ消費して終わりにするのではなく、これからの長い人生を生き抜くための「確かな経験」を、あなた自身が「選択する自由」を掴むためのステップとして、TiMEは存在し続けます。

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大阪府公安委員会 第24215号

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