お悩み回答室 Vol.27
- 総合「性」サービス TiME 女性障害者様専門

- 6月30日
- 読了時間: 2分

こんにちは。 TiMEの二ノ宮です。 今回は、このようなご相談をいただきました。
「欲が無いのはおかしいのでしょうか?」
現代社会において、私たちは「食欲・睡眠欲・性欲」といった基本的な欲から、「物欲・出世欲・承認欲求」といった社会的な欲まで、何かを欲し、追い求めることが「生きること」であるかのように語られがちです。
そのため、そうした分かりやすい「欲」を感じられない自分に対し、「何かが欠けているのではないか」「自分はおかしいのではないか」と焦りや不安を抱く方が少なくありません。
しかし、結論から申し上げます。
欲がないことに悩む必要は、一切ありません。
むしろ、そうして悩むこと自体が、「もっと自分らしく在りたい」「今の自分より良くなりたい」という、非常に健全でポジティブな欲求の表れではないでしょうか。
そもそも、「欲」とは何でしょうか。 世間で語られる定義は、あくまで一つのラベル(言葉)に過ぎません。 「欲がない」と感じている時、実際には欲が消え失せたのではなく、その場所が「平穏でいたい」「傷つきたくない」「無理をしたくない」という、別の名前の欲で満たされているだけかもしれません。
自分を守ろうとするのも、穏やかさを求めるのも、人間として極めて正常で、立派な意思表示です。
ただ一つだけお伝えしたいのは、人間が抱く「欲」の形は、今いる環境や、深く関わる人によって驚くほど簡単に書き換わるということです。
もし今、ご自身の本音と向き合ってみたいのであれば、思い切って少しだけ環境を変えてみることをおすすめします。
何か一つ、新しい行動を起こしてみる。
あるいは、これまで避けていた場所に身を置いてみる。
環境が変われば、今まで見えなかった自分の「軸」が輪郭を現し、思わぬところから新しい「こうしたい」という感情が芽生えてくるものです。
「欲がない」と自分を否定しないでください。 「今は平穏を求めているんだな」と、まずは今の自分を認めてあげること。 その上で、自分という軸を大切にしながら、少しずつ外の世界に触れてみてください。
もし、「欲」を求めているのであれば、あなたが動いたとき、あなただけの「欲」が必ず見つかると思います。




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