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お悩み回答室 Vol.29
こんにちは。 TiMEの二ノ宮です。 今回は、このようなご相談をいただきました。 「私は自分のことが好きとかよく分かりませんし、自己肯定感も低いと思います。でも、嫌な思いはしたくないです。今、将来を考えている人がいるのですが、なんだか扱いが雑なんです。大切にしてくれない相手を、どうやったら大切にしてくれるようにできますか?一緒にいたい相手なので、そんな人に私は大切にされたいです」 一緒にいたい、大好きな人だからこそ、その人から一番に大切にされたい。 そう願うのは、人間として、一人の女性として、あまりにも自然で純粋な気持ちです。 「どうしたら、あの人は私を雑に扱わなくなるだろう?」 「どうしたら、もっと優しくしてくれるだろう?」 そうやって、相手を変えようと一生懸命に悩んでいる方に、私は少しだけ、事実をお伝えします。 結論から言うと、「相手のコントロールパネルを奪って、自分を大切にさせる」ということは、実はとても難しいことです。 なぜなら、先日のブログでもお話しした通り、人はそれぞれ違う価値観を持って生きており、本人が「変わりたい」と思わない限り
3 日前読了時間: 3分


お悩み回答室 Vol.28
こんにちは。 TiMEの二ノ宮です。 今回は、このようなご相談をいただきました。 「私は男ですが、昔から身体に障害のある方にとても魅力を感じる所謂「障害者フェチ」です。 しかしこのような自分は表に出すことができずとても苦しいです。 セラピストになることも考えましたがこういった利用者の方に癖を持っている人間はセラピストにはふさわしくないのでしょうか。」 自分の嗜好を自覚していることは、決して悪いことではありません。 それを隠さなければならない社会的な環境が、苦しみの原因であることも多いでしょう。 しかし、セラピストという「仕事」の場にそれを持ち込もうとしたとき、私たちは一度、立ち止まって考えなければなりません。 セラピストの仕事をする覚悟とは、ご自身の個人的な感情や性的嗜好を、仕事の現場で完全にコントロールすることです。 利用者を一人の人間として敬い、その方のニーズを汲み取り、対等な立場で向き合い続ける。 現場において、自身の嗜好を理由に相手に負担をかけたり、個人的な欲求を満たそうとしたりすることは、プロとしてあってはならないことです。...
7月4日読了時間: 2分


お悩み回答室 Vol.27
こんにちは。 TiMEの二ノ宮です。 今回は、このようなご相談をいただきました。 「欲が無いのはおかしいのでしょうか?」 現代社会において、私たちは「食欲・睡眠欲・性欲」といった基本的な欲から、「物欲・出世欲・承認欲求」といった社会的な欲まで、何かを欲し、追い求めることが「生きること」であるかのように語られがちです。 そのため、そうした分かりやすい「欲」を感じられない自分に対し、「何かが欠けているのではないか」「自分はおかしいのではないか」と焦りや不安を抱く方が少なくありません。 しかし、結論から申し上げます。 欲がないことに悩む必要は、一切ありません。 むしろ、そうして悩むこと自体が、「もっと自分らしく在りたい」「今の自分より良くなりたい」という、非常に健全でポジティブな欲求の表れではないでしょうか。 そもそも、「欲」とは何でしょうか。 世間で語られる定義は、あくまで一つのラベル(言葉)に過ぎません。 「欲がない」と感じている時、実際には欲が消え失せたのではなく、その場所が「平穏でいたい」「傷つきたくない」「無理をしたくない」という、別の
6月30日読了時間: 2分


お悩み回答室 Vol.26
こんにちは。 TiMEの二ノ宮です。 今回は、当店のホームページを見てメッセージをくださった女性からのご質問にお答えします。 「HPの理念にある『性を正しく学ぶ環境を作る』という言葉を見ました。でも、風俗店で性を学ぶ、というのがどういうことなのか想像がつきません。また、そもそも風俗店を利用すること自体への世間体や気恥ずかしさもあります。私はどういう気持ちでお店に伺えば良いでしょうか?」 とても素直なご質問をありがとうございます。 「風俗店で性を学ぶと言われても、一体何をされるのか想像がつかないし、わからない」 HPの言葉を見て、最初にそう戸惑われるのは当然のことだと思います。 それもそのはずで、そもそも今の世の中には、風俗店で「性を正しく学べる場所」なんてどこにもありません。 少なくとも、私は知りません。 だからこそ、私はこのTiMEというお店を立ち上げたのです。 これだけ「風俗=悪いこと、隠すべきもの」というイメージが強く、トラブルや事件も絶えない業界ですから、利用すること自体に世間体や気恥ずかしさを感じるのも、ごく自然な感覚です。...
5月21日読了時間: 2分


お悩み回答室 Vol.25
こんにちは。 TiMEの二ノ宮です。 今回は、他店を利用されている女性から届いた、こちらの質問にお答えします。 「他店で『心のケアもします』と謳うメンタル系のセラピストを指名したのですが、結局は事務的なマニュアル対応をされ、余計に孤独感が増してしまいました。TiMEさんが言う『精神的な繋がりを重視したおもてなし』と、他店のマニュアル対応は何が違うのでしょうか?高いお金を払うのが怖くなってしまいました。」 ご期待に添えない体験をされ、傷つかれたこと、本当につらかったですね。 「心のケア」という言葉に期待したからこそ、事務的な対応をされた時の拒絶感は計り知れません。 高いお金を払うのが怖くなってしまうのも、当然のことだと思います。 では、私たちが大切にしているおもてなしと、あなたが感じたマニュアル対応は何が違うのか。 誤解してほしくないのは、私はマニュアルそのものを否定しているわけではありません。 マニュアルは基礎としてとても大切なものですし、それがしっかりと頭に入り、理解できているのはプロとして当たり前の話です。 しかし、何でもかんでも全てをマニュ
5月20日読了時間: 3分


お悩み回答室 Vol.24
こんにちは。 TiMEの二ノ宮です。 ストレートなご質問をいただきました。 「何で風俗はダメなんですか?何で男は良くて、女はダメなんですか?」 世の中に蔓延る「男は風俗を利用しても何も言われないのに、女性が利用すると後ろめたさを感じる」という不公平な一般論。 それに対する違和感や、やるせない思いが伝わってきます。 この問いに対してお答えします。 1. 「誰にとって」ダメなのかという視点 まず前提として考えなければならないのは、そもそも「風俗はダメ(浮気)か」という問いは、向き合うべきパートナーがいて初めて成立する話だということです。 一般的に「男は良くて女はダメ」と言われる背景には、歴史的・社会的な偏見や、女性の身体が持つ「新しい命を宿す」という圧倒的な神秘・リスクに対する、ある種の危惧が混ざっているのかもしれません。 ですが、ここで混同してはいけないのが、「世間がどう言うか」という話と、「二人がどう納得しているか」という話は全くの別物である、ということです。 2. 「法的なルール」と「二人の納得」 以前のブログ(お悩み回答室...
5月17日読了時間: 3分


お悩み回答室 Vol.23
こんにちは。 TiMEの二ノ宮です。 今回は、少し複雑なご相談についてお話しします。 「初めまして。私は他店を利用しています。障害はないので、貴店にお世話になる事はないですが、参考になったり、ならなかったりする内容を見ています。この業界に詳しそうなので相談させてください。今入っているセラピストとの関係に悩んでます。仕事も出来る方だと思いますし、大切にしてくれていますが、好きとか嫌いとかではなく、相手から付き合って欲しいと言われたら付き合ってあげても良いかなと言うくらいの気持ちです。でも私には婚約者がいるので、絶対無理なんですけどね。今のところバレてはいないので、今後も利用を考えていますが、付き合う未来はあると思いますか?」 単刀直入にお伝えしますが、その彼との未来を夢見るのは今すぐおやめなさい。 これは16年この業界を見てきた私からの、心からの助言です。 プロのセラピストがお客様に捧げる『大切にする』という行為は、その場限りの最高の誠実さであって、日常を共にするための愛とは、似て非なるものなのです。 あなたが「彼は仕事ができるし、私を大切にしてく
5月15日読了時間: 3分


お悩み回答室 Vol.22
こんにちは。 TiMEの二ノ宮です。 このような切実なご質問をいただきました。 「自己肯定感が低く、自分を大切にと言われてもどうすればいいか分かりません。夫や子供がいて世間的には幸せな家庭に見えるはずですが、家では皆がバラバラに行動していて、私だけが孤立し、毎日が寂しいです。この寂しさを埋めるために、別のパートナーを作ったり家出をしたり、悪い方向に進んでしまいそうで怖いです。解決策はあるでしょうか。」 「自分を大切に」「自分を愛しましょう」。 自己肯定感が低くて苦しんでいるときに、こうした言葉を調べても、どこか虚しく響くだけではないでしょうか。 それができないから困っているのに、できない自分をさらに責めてしまう。そんな悪循環の中にいるあなたに、私は「一人で頑張れ」とは言いません。 世の中には、自分一人の力ではどうにもできない状態というものが、確実に存在します。「自分を愛する」という言葉が贅沢品のように感じられるほど、心が削れてしまっている時は、無理に自力で解決しようとしなくていいのです。 本当は、一番身近な家族に相談して解決できるのが理想かもしれ
5月12日読了時間: 2分


お悩み回答室 Vol.21
こんにちは。 TiMEの二ノ宮です。 大切な彼女と別れ、ショックで理由も思い出せないほどの暗闇の中で「どうにか復縁したい、助けてほしい」と願う切実なメッセージをいただきました。 最近彼女と別れました。今でも受け止めきれず、苦しくてこちらに送りました。今でも好きで、なんで別れたか納得できていなくて、話をしたかったのですが、理由とか言ってたと思うのですが、ショック過ぎて全然話を覚えてなくて、でも相手はどうしても別れたいって言われて、それ以上は何も言えなかったから、別れを受け入れました。復縁ってできるのでしょうか。二ノ宮さんは方法とかご存じですか?助けて下さい。 ネットや占いを見れば「冷却期間を置く」「自分磨きをする」といった復縁のテクニックはいくらでも出てきますし、実際にそうした情報に縋りたくなる気持ちは痛いほどわかります。 ですが、そうした小手先の技術で相手の心をコントロールしようとすることに、私はどうしても違和感を覚えてしまうのです。 彼女が「どうしても別れたい」と対面で伝えてくれたこと。 それは、あなたと過ごした時間を決して軽んじていたわけでは
5月11日読了時間: 3分


お悩み回答室 Vol.20
こんにちは。 TiMEの二ノ宮です。 時折、胸が締め付けられるような切実な、けれど少し「境界線」を越えてしまったメッセージをいただくことがあります。 「お金がなくて困っています。貸してください。人の心があるなら、貸してくれますよね?」 金銭の貸借についてお答えいたします。 当店では、いかなる理由があろうとも、個人間およびお客様との金銭の貸し借りは一切行っておりません。 「人の心があるなら貸してほしい」との仰せですが、私にとっての「人の心」とは、相手の甘えを無条件に受け入れることではありません。 それはむしろ、相手を一人の自律した人間として尊重せず、依存を深めさせてしまう「無責任」な行為であると考えています。 当店は女性障害者専門の「性サービス」を提供する民間店舗であり、行政や福祉、公的な支援機関ではありません。 追い詰められた状況にあるからといって、本来の役割が異なる民間サービスの、それも個人の財産をコントロールしようとする行為は、健全な判断とは言い難いものです。 自分の人生に責任を持ち、自律して生きることを目指す方々をサポートするのがTiMEの
5月7日読了時間: 2分


お悩み回答室 Vol.19
こんにちは。 TiMEの二ノ宮です。 とても切実な、そして自分自身を客観的に見つめようとしている勇気あるメッセージをいただきました。 「ブログや質問の回答を見て送りました。私は人との距離感がおかしいらしく、よく誤解されることが多いです。相手にとって踏み込み過ぎたり、一言多かったりするらしく、嫌われる事があります。私としては、相手と仲良くなりたくて話をしているので、そんな風に相手が感じてるのが良く分かりません。どうしたら良いでしょうか」 「仲良くなりたい」というお気持ちがある一方で、相手からは「踏み込み過ぎ」「一言多い」と敬遠されてしまう。 このズレを解消するために、一度立ち止まって考えてみてほしいことがあります。 1. 「決めつけ」という名の親切の押し売り 相手と仲良くなりたい時、つい「あなたはこうだよね」「こうすればいいのに」と、自分の物差しで相手を測った一言を投げてはいませんか? 相手を一人の独立した人間として尊重するのではなく、自分の頭の中にある「型」に当てはめて、自分の正義や価値観を押し付けてしまう。それは親切ではなく、自分の考えを認めさ
5月6日読了時間: 3分


お悩み回答室 Vol.18
こんにちは。 TiMEの二ノ宮です。 とても嬉しいメッセージを頂きました。 「はじめまして。TENGAさんの記事を見て気になり送りました。女性用風俗に興味があって、探していたところ、こちらを見つけて、記事を見ました。少し、怖いと思う気持ちと、それでも行ってみたい好奇心もあり、悩んでいます。とても詳しいようなので、どうしたら良いか教えて下さい。」 提携させていただいているTENGAヘルスケアさんの記事をきっかけに、勇気を出してメッセージをくださり、本当にありがとうございます。 この、正反対の感情が同居する「揺れ」は、とても自然で、大切な感覚です。 あなたが自分自身の身体と心を守ろうとする「防衛本能」と、新しい自分に出会いたいという「生命力」が、今、あなたのなかで対話をしている状態と言えるかもしれません。 その一歩を踏み出す前に、私からお伝えしたい3つのアドバイスがあります。 1. 「怖い」という感覚を、大切に 「怖い」と感じるのは、あなたが自分の心と身体をとても大切にしている証拠です。 その慎重さは、あなたが自律して生きるために必要な素晴らしい能力
4月13日読了時間: 3分


お悩み回答室 Vol.17
こんにちは。 TiMEの二ノ宮です。 非常にストレートで、勇気あるメッセージをいただきました。 「女性とセックスしたことがなくて、してみたいです」 この一文を送ってくださったこと、まずはその正直なお気持ちを受け止めたいと思います。 「してみたい」と願うこと自体は、決して恥ずべきことではありません。 人間として自然で、生命力にあふれた、とても良い欲求です。 ただ、その大切な「欲」を、どの方向へ向けていくかが非常に重要だと私は考えています。 1. セックスは「一人」では成立しないもの まず心に留めておいていただきたいのは、 セックスは相手がいて初めて成り立つ行為である ということです。 それは単なる本能の解消ではなく、自分と相手、お互いの存在を認め合い、心と身体を重ね合わせる、極めてパーソナルで深いコミュニケーションです。 「してみたい」という自分の欲求を叶えることだけを急ぐのではなく、「目の前の相手をどう尊重し、大切にするか」という視点が、何よりも大切になります。 2. 「欲」を「愛」や「尊重」へと育てる 自分の欲求を、相手を傷つけたり、一方的にぶ
4月7日読了時間: 2分


お悩み回答室 Vol.16
こんにちは。 TiMEの二ノ宮です。 新年度の始まりに、40代の男性から非常に心強いメッセージをいただきました。 「そちらの活動に興味があります。私も何かお手伝いしたいのですが、何かありませんか?」 活動に共鳴し、自ら手を挙げてくださるそのエネルギー、本当にありがとうございます。 心から嬉しく、頼もしく感じております。 1. 「応援」という名の自律 TiMEは、誰もが自分の足で立ち、自分の「欲」や「特性」を肯定して生きる場所を目指しています。 ですので、私たちが一番嬉しい「お手伝い」は、実は**「あなた自身が、自分の人生を最高に楽しんで自律して生きていること」**だったりします。 まずは、ブログやSNSで発信している「境界線」や「自律」の考え方を、あなたの大切な誰かに伝えてみてください。 その一歩が、誰かの救いになるかもしれません。 2. 「セラピストとして働く」という選択肢 そして、もしあなたが「より深く、誰かの人生に寄り添いたい」と願うのであれば、ぜひ視野に入れていただきたいことがあります。 それは、 TiMEの「セラピスト」として共に働く道
4月6日読了時間: 2分


お悩み回答室 Vol.15
こんにちは。 TiMEの二ノ宮です。 新年度が始まったばかりの今日、ある方から切実な「心の吐き出し」をいただきました。 悩みというほどでもないですが、先日嫌なことがあったのでここで少し吐き出させてください。(長文ですみません…。) わたしは持病の影響により身体障害者で、現在の状態としては人より体力がなく筋力が弱いため、長距離を歩くことや重たいものを持つことができません。 なのであまり遠出をすることができず、車で行ける場所に行くことが多いです。 ですが、今回大学の卒業式(大学は通信制です。)があり、関西方面へ行くことになりました。 長距離を歩くことができないため、今回は車椅子をレンタルしました。 車椅子でバスや電車に乗るにはスロープを出してもらうようお願いしなくてはなりません。 その時に乗ったバスの運転手にすごく嫌な顔をされました。 わたしはやっぱりめんどくさいよな…とかすごく申し訳ないと思ってしまい、それより運転手が怖かったです…。 実はその時は大学の友達も一緒にいたので心強かったのですが、友達にも嫌な思いをさせてしまったんじゃないかと思ってしま
4月4日読了時間: 4分


お悩み回答室 Vol.14
こんにちは。 TiMEの二ノ宮です。 お悩み相談窓口に、あるお母様から、震えるような悲痛な叫びが届きました。 「子供が障害を持っています。そういう事に興味もあるようで、どうしたらいいか悩んでます。性犯罪者にしないためにも、私達家族が何とかしないといけないのか・・・でもそれは本当に正しい事なのか・・・障害のある息子さんの性欲に、母親が自分の身体で応え続け、結果、息子さんの子どもを妊娠し、中絶にいたったという話も聞き、どうしたらいいのかわかりません。私達は何を、どうしたらいいのでしょうか。」 お便り、ありがとうございます。 一人で、あるいは家族だけでこの問題を抱え込み、出口のない暗闇にいらっしゃるお気持ち、お察しいたします。 まず、はっきりとお伝えしたいことがあります。 「家族(母親)が身体で応えること」は、解決策ではなく、最悪の共依存であり、虐待です。 1. 家族は「性の相手」にはなれません お母様、あなたが体を張って息子さんの欲求を満たすことは、一見「自己犠牲の愛」に見えるかもしれません。 しかしそれは、息子さんから「他人との境界線」を学ぶ機会を
4月2日読了時間: 3分


お悩み回答室 Vol.13
こんにちは。 TiMEの二ノ宮です。 お悩み相談(?)窓口に、たった一言、このようなメッセージが届きました。 「ガイジ」 ……以上です。 匿名という安全な場所から、誰かを傷つけるためだけに選ばれたその言葉。 しかと受け取りました。 まず、こうした言葉をわざわざ私に送り届けてくださったその手間に、ある種の驚きを感じます。 私が先日のブログで書いた通り、人間は本来、生物の中で最も欲深く、複雑な存在です。 そして、その「欲」をどう表現し、どうコントロールするかに、その人の 「品格」 が現れます。 私に対してこの言葉を投げたあなたの中に、どのような「欲」があったのでしょうか。 「誰かを攻撃してスッキリしたい」 「自分より下(だと勝手に思い込んでいる存在)を作って安心したい」 「自分の抱える生きづらさを、誰かにぶつけたい」 もしそうなら、あなたは自分の「攻撃欲」というドロドロした感情に支配され、それを美しく昇華させることも、適切にコントロールすることもできていない状態です。 私は、自分が世間一般の「普通」という枠に収まらない人間であることを自覚しています
3月15日読了時間: 2分


お悩み回答室 Vol.12
こんにちは。 TiMEの二ノ宮です。 お悩み相談窓口に、非常に苦しく、切実なメッセージをいただきました。 「好きな人の子を妊娠したのですが、親に反対され、中絶をしました。今回で4回目です。費用は親が払いました。好きな人と一緒になりたいし、子供も欲しいし、誰よりも子供を大切にできる自信があります。でも、親からは「お前じゃ絶対無理」と言われます。好きな人と一緒にいたい、その人の子供が欲しいと思う事はおかしい事なのでしょうか。中絶もさせられて苦しいのは私なのに誰も分かってくれないです。」 お便り、ありがとうございます。 4回もの中絶、そして愛する人との未来を否定される痛み。 あなたの心と体がどれほど傷ついているか、言葉にするのも難しいほどだと思います。 厳しいことを言うようですが、あなたの人生を守るために、今の状況を「自律」という視点から一緒に見つめ直させてください。 1. 望むことは「おかしいこと」ではありません まず、好きな人と一緒にいたい、その人の子供が欲しいと願うこと。 それは人間として、女性として、全くおかしなことではありません。...
3月14日読了時間: 3分


お悩み回答室 Vol.11
こんにちは。 TiMEの二ノ宮です。 お悩み相談窓口に、非常にストレートな「問い」をいただきました。 「あなた自身に障害があることは自覚してますか?障害者がこんなことしていいんですか?頭おかしい人と認めて下さい。」 ご質問(?)ありがとうございます。 匿名という安全な場所から、これほどまでに真っ直ぐに個人の尊厳に踏み込んでこられたその熱量、しかと受け止めました。 まず、一点目の「自覚」についてお答えします。 私は、医学的な診断名という枠組みに自分を当てはめているわけではありません。 ですが、日々の生活の中で感じる違和感や、社会との摩擦、自分自身の抱えている生きづらさを、誰よりも深く見つめ、自覚しながら生きています。 自分の「不完全さ」を自覚しているからこそ、同じように「見えない壁」に突き当たっている方々の痛みが、理屈ではなく自分事として理解できるのだと自負しています。 次に、「障害者がこんなことをしていいのか」という問いについて。 むしろ、 「生きづらさを知っているからこそ、やるべきことがある」 と私は考えています。 「障害者は守られるべき存在」
3月8日読了時間: 2分


お悩み回答室 Vol.10
こんにちは。 TiMEの二ノ宮です。 お悩み相談窓口に、思わず背筋が伸びるような、そして心が震えるほど温かいメッセージをいただきました。 「質問というより、ただの想いのお伝えです笑。 私は障害者でも福祉従事者でもないので、現時点では貴店と関わる機会はありません。ですが、親族に知的障害のある男性がいたり、少しボランティアをしたり、プライベートで巷の女性向け風俗を利用してきて、いつ何が起こるか分からない時代、死ぬまでに絶対自分がこちらにお世話にならないとは言い切れないという気持ちがあって、自身の今後のためにブログにお伺いしていました。 昨今、女性向け風俗が利用しやすい環境になり、個人的には性を開放出来る場所が女性にも出来て良かったと思ってきました。ですが、障害のある方にはまだまだハードルが高く悩ましいだろうとも思っていたので、こういったお店がもっと広く知られるところになると救われる方は一定数いるのではと感じています。 一方で自分自身を振り返ると、利用した女性向け風俗では、本来性を開放して安らぐ時間のはずが、その接客に悩まされたり余計な心の乱れが起こる
3月7日読了時間: 5分
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